フェン直

冬場の練習は人数が揃いにくいが、久しぶりに15人程度で練習。年末最後の大久保原での練習では外野への打球に威力がなく、今年はいよいよ単打狙いにシフトチェンジが必要かと思っていたが、今日の練習では 1 回だけだったがフェン直が打てたので少し安心した。ピッチャーの投球スピードがある程度あったのと、一番の要因はニューボールを使ったからだと確信した。

フリーバッティングの途中で、球場の隣で自主練していたスピードボールを投げる20代前半の女子ピッチャーに参加してもらうことができた。男子より手前からとてつもなく速い球をコントロールよく投げ込み、チェンジアップだけでなく変化球も多彩で、バットに当てるのがやっとだった。区大会で対戦した 1 部のピッチャーがこんな感じだったので、とてもいい練習になった。

旭区大会 壮年の部 準決勝 ('23 秋)

今回も人数ギリギリということで、数日前にはキャッチャーでの出場を打診されたが、前日の練習で確認したらサードになったということでひと安心。しかしこのところ守備での出場機会がなく、不安な気持ちはあった。

相手は 2 部でも決勝進出している強豪。初回の先頭打者ホームランでどうなることかと思ったが、なんとかその 1 点のみに抑え、その後も大崩れすることなく、 3 点差で最終回。フォアボールを起点に 2 点とって 1 点差、ツーアウトランナー2塁で打席が回ってきた。前打席でラッキーヒットだったし、ここまですべての守備機会を無難にこなせたので打てる予感はあったのだが、ポップフライで試合終了。

3位の賞状と盾がわたされで今年の公式戦は全て終了。

旭区スポーツ祭

これまでは旭区スポーツ祭地区予選が 7 月、本選が 8～9 月上旬だったが、今年は本選が 11/3, 5 となり、優勝チームが人数が集まらないということで、予選で戦ったチームの合同メンバーで臨むことになった。

各チームの主力がメンバーとなることでスタメン落ちは覚悟したが、初戦は 8 番 DP で出場。相手のピッチャーの立ち上がりを攻め、初回から4番のホームランで3点先取。その後もリードを保ったまま終盤へ。これまで2打席凡退だったが、最終回(5回)にチャンスで回ってきて、左中間に長打。欲張って3塁を狙うもアウト。それでも久しぶりの打点(2)がつき、5 点差と余裕をもって最終回の守備となり、無失点で試合終了。

そこから約2時間半後に 2 回戦。相手は不戦勝ということで体力十分。ピッチャーはとてつもなくスピードが速い。そしてその人は3番で 2 打席連続ホームランととてつもないパワーを見せつけられた。
それでもチームとしては善戦し、2 点差くらいで試合終了。私自身はまったくいいところなく、2 凡打。

旭区大会 壮年の部 2回戦 ('23 秋)

前回のエラーだらけの試合からおよそ1ヵ月。ツールド東北で参加できなかった壮年の部の1回戦は大勝したと聞いていたのでスタメン落ちを覚悟していたが、3 番 DP とのこと。サードで最初登録されていたようだが、直前に変更したみたいだ。

1回表、不運なエラーとテキサスヒットが続き打者一巡で5点を先制される。最後はキャッチャーから 3 塁へのけん制をサードは見事にスルーも、ショートのバックアップでホームでアウトでなんとか悪い流れを断ち切った。

その裏の攻撃。相手はスピードボールを投げるも、制球に難ありだったので、徹底的に見ていく作戦でフォアボールで出塁。4 番のランニングホームランで3点を返す。

2回表もツーアウトから 2 点取られ、その裏。フォアボールと単打が続き、ノーアウトで回ってきた。この回になっても球は荒れていて、デッドボールで出塁。その後 2 塁に進んだところで、5 番のセンター前ヒットをショートをかく乱してよけようと思ったのだが、打球にあたってしまいアウト。相手に流れを渡してしまう最悪なプレーだったが、その後も攻撃は続き、逆転し大量得点差。そして、ツーアウトで 3 回目の打席。もう慎重になる必要が無かったので積極的に打ちに行き、久しぶりの三遊間を抜けるクリーンヒット。その後、ホーム生還し、1 打数 1 安打、2 四死球、2 得点。試合は 15 - 8 で勝利し、準決勝へ。

守備機会が無くエラーは無かったが、走塁でミスをしてしまったので、久しぶりのヒットも素直に喜ぶことができなかった。

旭区大会 2 部 1回戦 ('23 秋)

春の 1 部の試合で 1 回戦負けをうけ、 2 部に降格してからの初戦。相手は 20 代前半と思われるメンバーでセンターラインを固められた非常に若いチーム。キャッチボールやノックを見てすぐにわかる経験者感。

2 番ライトで先発出場。1 回表の守備は 5 球で終わるという上々の滑り出し。その裏、先頭バッターが 3 塁打でいきなりチャンスの場面。監督から打てのサインだったので、なんとか転がすことを念頭に置いてバッターボックスへ。球は速いが立ち上がりでコントロールができていなかったので、ボール球に手を出さないようにあてに行った結果はピッチャーゴロでランナーはそのまま。3 番の犠飛で 1 点先制。

2 回表に逆転されるもまだまだ 1 点差でいけるかなと思いきや、魔の3回。右中間のフライ、突っ込めば取れるかと思ったが、安全にいったところ、回転がかかっていてバウンドが変な方向へ行って 3 塁打を許してしまう。突っ込んでいいよ、と声をかけられたので、次回はそのつもりで構えていたところへ、同じく右中間への打球。取れたと思ったけど無情にもグラブからこぼれてしまう。

ここで屈辱の守備位置交代でレフトへ。すっかり自信をなくしているところを見透かすように、レフトへ大飛球。センターからは「バック、バック」と聞こえているのに足がすくんでしまい、グラブにあたったのに取れず。

で結局この回は 10 失点。その裏に回ってきた打席でもヒットを打つことはできず、まったくいいことがないまま試合終了。みんな慰めの言葉をかけてくれたが、情けなかった。

メンバーの気持ちは次の壮年の部 1 回戦に切り替わっていたが、残念ながらツールド東北で参加できず、なんとか勝ち進んでほしい。瀬谷区大会の決勝と日程が重なって、人数調整に苦労しているので、その日は雨で順延になってくれないかな。

瀬谷区大会 準決勝（'23年夏）

準決勝は、いつも練習しているホームグランドでの開催。集合時間が試合開始 30分前ということだったので、アップ代わりに朝から自転車でロードワーク。スタートしてすぐにおなかの調子に不安があったので途中で U ターンし、30km 弱で帰宅。

前回大活躍の主力が 4-5 人来れないということで、監督がいろんなチームに声をかけ、総勢 14 名が揃った。初見の人もいて、監督も誰がどの程度できるのか把握できてない状況でのスタメン発表。8 番サード。全員出れるようにという話だったので、第一打席が終わったら交代を申し出ようと思っていた。

後攻で試合開始。相手は見るからに強そうなメンバー。初回から打者一巡 6 点の猛攻を受けたが、最後は三本間の挟殺プレーでチェンジ。結果的にアウトにはできたが、こういう時は、サードは追いかけずベース側で待ってるべきだが、とっさにできず、交代時にアドバイスをくれた。

裏の攻撃で 1 点を返し、うろ覚えだが 2 回表は少ない失点で済んだ記憶。最後サードフライでチェンジになったのは覚えている。そしてこの日最初で最後の打席。スピードはそこそこで、ボールは良く見えていてボール球に手を出すことはなかったが、うまく芯でとらえることができず、ほぼ定位置のレフトフライ。そして予定通り交代。

3 回表はつるべ打ち。普段の練習で見たことが無い、左中間フェンス上段への直撃ホームラン等、大量得点。ベンチがピッチャー交代を考えていたころに、なぜか審判団と相手監督が長い協議を始めた。そして、試合終了のコール。

「あれ、時間切れ？コールド？」と話していたら、どうやら相手チームが試合続行不可能となったようで、棄権とのこと。したがって、わがチームの勝利となり、見事決勝進出となった。

決勝は 9 月ということなので、それまでにバッティングをなんとかしないとな。

瀬谷区大会（'23年夏）

急に招集がかかった瀬谷区大会、人数調整にいろいろ物議をかもしたが、何とか当日13人が集合。ちょうど練習日と重なったので、そこでアップしてから合流。梅雨が明けたかのような炎天下で試合開始。
前日のメールでのスタメン発表ではセンターだったが、当日にはサードに変更されていた。試合前のノックでグランドがボコボコなのに気づき、不安があったが、ファーストが硬式経験者だったので、慌てて送球が乱れても何とかさばいてくれるので大丈夫だろうと。

今回は年齢制限なしのカテゴリだったが、前の試合が壮年の部だったので、ピッチャーの位置やホームランエリアが手前のままで試合が進行されていて、途中で訂正されるという、炎天下のせいか、審判団も正常な運営ができていない状態のなか進んでいった。




1点ビハインドの 5 回、ランニングではない、3 ランホームランで逆転し、そのまま勝利。今回チームはノーエラーで乗り切れたのが良かった。サードでの守備機会は 3 度、ハーフライナー、ゴロとフライ。ゴロの時は送球がワンバウンドになったけど、ファーストはしっかり捕球してくれた。打つ方は全くダメ、3 タコ。ポップフライ 2 つに、レフトライナー。

次の準決勝？にも呼ばれるように練習がんばろう。

南地区予選

年に一度の地区予選はメンバー不足の為、隣の地区との合同チームでエントリすることとなった。また、エントリしたチームが 7 → 4 と減ったこともあり、1 回戦で負けてももう 1 試合できるように監督会議でみんなで打診し承認された。

1回戦は前回といっても4年前の優勝チーム。スタメンは監督が各チームのメンバーの力量がわからないので各チームから3名ずつということになり、1 番センターに抜擢された。
1回表の攻撃、会心の当たりではないがセンター前へ落ちるヒットで出塁し、盗塁して先制のホームを踏んだ。いきなり 3 点リードの展開。
裏の守備はなかなかアウトがひとつも取れない時間が続いたが 5 点で終了。2 回以降は試合が落ち着き、両チーム無得点で終盤へ。3 回からは中学以来のキャッチャーで出場し、外野からの捕殺も経験できた。毎回ランナーは貯まるものの決定打に欠き、そのまま試合終了。

10分くらいの休憩を挟んで 2 試合目。1 番キャッチャーで出場。打線が爆発し、初回に10点。その後打たれはしたものの、優位に試合を進め、21-12で勝利。単独チームで臨んでいたころにボコボコにやられた相手だったので疲れも吹き飛ぶ勝利となった。

2回戦 再試合

先週の試合途中での中止をうけて再試合。朝から曇っていたが、昼から晴れ予報なので雨の心配は無し。

今回は打順はそのままで、守備位置がサード。キャッチボールの時はそれほど意識はしていなかったが、試合前のノックで、ファーストに暴投。緊張して普段どおりでないことに気づく。

前回同様、先攻で一回の表。相手は同じピッチャー。先頭がヒットで出塁。バントや盗塁のサインを確認しながら選球。スリーボールになったところで、ピッチャーから笑顔で、振ってよ的な言葉をかけられ、つい手を出してしまい内野フライ。チャンスを広げられず。しかし、ツーアウトから 4 番のひとふりで 1 点先制。ここまでは先週と同じ。
その裏は立ち上がりこそよかったが、外野の後逸などもあり、3 点とられる。相手は先週からクリーンナップが補強されていた。
2 回表は打線が爆発し、6 点奪取。2 回目の打席はフォアボールで出塁し、ホーム生還。

そして、2 回裏。先頭バッターのサードゴロをお手玉して、送球もセーフ。その次のバッターは三遊間のゴロ。キャッチしてゲッツー狙うも送球がワンバウンドしてしまう。結果フォースアウトにはなったが、このツープレーで相手からはサードは穴だと思われたに違いない。しかし、この後は 3 塁ライン際に打たれて逆シングルのグラブはじかれた以外は守備機会なし。相手は徹底的にセンターから右方向を狙ってきていた。



この回は 4 番の柵越えホームランなど 4 点取られて同点に追いつかれる。3 回表の打席は 1 アウト 3 塁で回ってきて、ミートしたがセカンド正面のゴロ。送球がそれてファーストの足が離れたのでセーフとおもって塁に残っていたら判定はアウト。この回は 2 点とって再逆転も、裏の攻撃で 5 点とられる。4 回表の攻撃はあっさりと 0 点で終わり、裏の守備をすぐに終わらなければ時間的に負けという状況。相手はそれを知っていて、なかなか振ってこない。フォアボールと単打で粘られ、回の途中で試合終了。

春の区大会は、1 部も壮年の部も初戦で敗れることになった。秋の大会に向けて練習頑張ろうとおもう。

旭区大会 2023春 壮年の部2回戦

先週の日曜日に引き続き雨予報の中、試合強行の連絡を受け、グランドへ集合。第一試合は既に始まっていて、前日の雨でグランドコンディションが懸念されたが、普通にできてそうな感じだった。

準備運動後、スタメン発表。2 番ライト。前回の試合で悪送球があったので、キャッチボールは念入り行い、シートノックでも制球に心掛けた。

そして、試合開始。先攻の初回、先頭バッターはキャッチャーフライ。ランナーが出ていたらサインを気にする必要があったが、ここは気楽にバッターボックスへ。2-1 から強打し、センター前抜けるかと思ったけどセカンドが追いついて少し焦ったけど、送球できず内野安打。
盗塁のサインは出ていなかったが、バッテリーエラーの間に 2 塁へ。その後内野ゴロの間に 3 塁へ行き、これまたバッテリーエラーで本塁生還で 1 点先制で 1 回表を終了。

その裏、先頭はショートゴロで 1 アウト。2 番にセンター前のクリーンヒットを打たれたが、3 番ピッチャーライナーでゲッツーと好スタート。しかし、急に雨が降り出し中断。



見る見るうちにグランドの水たまりが大きくなり、ノーゲームで来週の同じ時間に再試合となった。