雪

何年かぶりの大雪でテレワークモードだったが、海外出張者のアテンドをお願いされたので急遽出社することに。自宅前の車道はすでに溶けていて車は普通に走っていたのと駅までの歩道を歩く方がリスクが高いと判断し、車で行くことにした。

SNOW モードに設定して自宅を出たがほとんどその必要はない感じ。



保土ヶ谷バイパスが通行止めで 16 号も大渋滞だったので交通量の少ない道路を通ったが、坂道のところでスタックしたまま放置された車を何台か見かけたものの、通行には全く問題ない状態になってたのでなんの問題もなく会社に到着。

ホイール塗装

8月末に海老名の工房にてホイールの塗装したのだけども、今まで写真撮る機会が無く、ツールド東北の帰りのとある SA で撮影。911 同様にマットブラックで足元がしまり、自分好みになった。



外観はいいのだけども、エンジンというかオートマのギアチェンジのタイミングに違和感がありまくり。インプレでも同じようなこと書かれているので個体特有のものではなさそうだ。

さよならパトリオット

911 の時同様、家族総出でパトリオットの見送りとレネゲードの納車に参加するということで、真夏日の午前中に家を出発。エアコンがほとんど効かず汗だくでみなとみらいに到着。涼しい部屋で諸手続きをすませ、いざ引き渡し。

最初は別々の場所に停めてあったが、保険の切り替え手続き等をしている間に隣に並べなおしてくれていた。



前日に洗車したこともあるが、写真で見る限り外装は 15 年前のものとは思えない、というのはオーナーのひいき目か。エアコンが効かないのに加え、替えたばかりのフォグランプもつかなくなったりしたものの、いい車だったのには違いない。



シートが革からファブリックになり、ヒータがついてないリアシートが冬場冷たい問題は解消されるだろう。

自宅に戻り、息子（次男）を送りに東京までドライブ。帰りにロードバイクを積んでみたが、パトリオットに比べて縦のスペースが狭いので、2 台積むには後輪も外さないといけないかも。ツールド東北までに要検討だな。

トレイルホーク

2週間ほど前からドラレコが運転中に強制的にシャットダウンしたり、リアカメラが映らなくなったりしていた。フォグランプ交換したときにはまだまだ乗り続ける気があったが、9 月にツールド東北参加の為に長距離運転するので、その前までに
・車検
・クーラーガス充填 or 根本修理
・ドラレコ修理
・傷修理
することと、買い替えることを天秤にかけて後者に気持ちが大きく傾いたので行動を起こすことにした。

候補はレネゲードに絞ったものの、半年ほど前のディーラーの話だと入庫までに 3-4 ヵ月かかるのと、ガソリン車は FF(2WD) のみ。なので、新車はあきらめ、好みのホイールが黒い Night Eagle という限定モデルに絞って、近くのディーラーの認定中古車を2台ピックアップして、実物をみることにした。

年数や走行距離も少ない最初のディーラーの方が本命だったが、写真と違って近くで見ると足回りや内装の傷が気になった。買い替えの実情を話したら、期末ということもあってか、同じ色の新車が即納できるということだったので見積書をもらった。ホイールやフロントグリルのカラーが好みではなかったが、それほど価格差が無く新車が手に入るということで、この時点では完全にこっちに気持ちは傾いていた。

もう一台の方は年数も走行距離もだいぶいっていてその代わり、価格が 100万円くらい安いものだった。気持ちが新車の方にいってたので、実物確認は大雑把な感じになったのかもしれないが、それを差し引いても、年数の割にはきれいな状態であった。一応見積だけもらって早めに切り上げようとしたら、ここでも同じように、同色のしかも、今は発売されていない 4WD のモデルが即納できる状態であるということだった。見積を御願いしたら本体価格は 2WD よりも安く、下取り価格も前の店よりも頑張ってくれたので即決。納車は来月末に決まった。

家に帰って、改めて同じモデルの動画を見てみたが、本当にこの個体に出会えてよかったと思った。あとひと月半、PATRIOT には15年間のがんばりをいたわりながら乗って送り出そうと思う。

ルーフレールとフォグランプ

ルーフレール、2 本あるうち片側は何年も前に表面のシルバーの塗装が剥げて下地の黒い塗装が見えるようになったのだが、すぐに黒も剥げてシルバーの金属がむき出しの状態になり、色的にはそんなに違和感なかったので放置していた。今年になってもう片方のシルバーが一部だけ剥げ、黒い下地が見えて明らかに見た目が悪くなってた。みんカラで自分で塗装している記事を見つけたのでやってみることに。

ルーフレール外すのには星形（トルクス）のレンチが必要。記事で T40 と書いてあったので、KTC のソケット注文していざ外そうとしたらサイズが合わず。T30 と予想はついたが、外すと嫌だったので、いろんなサイズが入っているセット品を注文。精度も悪いし、何度も取り外ししたのでソケットの方がよかったと後悔したけど、用は果たせた。

全剥げの方は軽くペーパー掛ければOKだけど、問題は中途半端に剥げてる方。塗装剥離剤を使ってべろべろにして黒が見えるところまで。そこから黒の塗装を削り始めたが時間がかかりすぎるのと、プラサフ塗れば大丈夫かなと思って最後まで塗ったが、仕上がりに納得がいかず、結局またきれいにペーパーかけて、プラサフ、仕上げ塗装のやり直し。仕上げ面は元のシルバーではなく、マットブラックで。



フォグランプも今年の初めに片目になってることに気づいたのだが、その時点では車検通す前に買い替えると思っていたので放置していた。ナビのクレドールを直したあたりから愛着がわきだして、ツールド東北にもこの車必要なことから、車検通す決心したので、まずは自分で交換してみることに。

まずフォグランプの裏側にどこからアクセスするのか。ネットで見つかるのは海外モデルばかりで参考にならない。ボンネット開けてて上からギリ届くけど、ソケット外すには厳しい。別の車種で、タイヤハウスのカバー外してそこから手を突っ込んでいたので、その作戦でやってみることに。タイヤハウスのボルトも 7 番で、もってるソケットは 8 番まで。モンキーしかないかと思っていたら、何かのおまけのレンチが古い工具箱の中にあったのでそれを使ってボルトを外した。しかしカバーは外すに至らず終了。日を改めてトライして、カバー半開けの状態で隙間から手を突っ込んで何とかアクセスできて、これまたネット情報で事前に買っておいたバルブをつけようとするとコネクタが全く合わず。買ったのは PSX24W だが、よくよく調べると、2011年のモデルチェンジ以降のもので、H10 が正解。急いでオートバックスに行って探してみるも、一部のアメ車、しかも古いモデルでしか使われていない超マイナーな型番で扱っていない。ネットであらためて探しても入荷に時間がかかるというのがほとんどだったが、なんとか在庫があるサイトを見つけ、ようやく装着。



どちらも構想から 2 週間以上かかってしまったが、納得のいく仕上がりで大満足。

駐車場

メルカリで緑色のレトロプレート見つけたので、交換。こっちのほうが車の色とあってて良い。

修理費用

エアコンとドアロック修理のために、ディーラに診てもらった。エアコンガスがコンプレッサ近くで漏れているということで、これを修理するのに約14-5万。部品は海外から取り寄せることになると。
ドアロックも部品交換で、工賃込みで 5 万弱。こちらの部品は国内に在庫あり。

ひとまずガスは工賃サービスで充填してもらったので、いっときはしのぐことができるのと、ドアロックも開けるときだけ不便ではあるが我慢できないことは無い。

そう考えると、果たして合計 20 万円を投入して乗り続けるか、いっそ買い替えるのがよいか、ちょっと考えてみることにした。

エアコンふたたび

早朝は結構涼しい感じだったが、陽が上がるとまだまだ夏。でもって、車のエアコン入れるも一向に冷えない。6 月にガス充填したばっかりなのに。
それだけではなく、実は、オートロックが運転席だけ効かなくなっていて、乗り降りの際に手間がかかるようになってしまっている。
ポルシェにたいするジェラシーと受け止めた。大丈夫、修理して、まだまだ乗り続けるから。

エアコン修理

エアコンの効きが悪くなったので、ガス交換にオートバックスに行って診てもらった。



エアコンのメイン（高圧）のホースがどこにあるかわからなかったのでサブ（低圧）で圧を見たところ、多少少ない程度で、かつ、霜がつくほど冷えているので、ガス充填で直るかどうかは分からないとの診断結果。

で、翌週、ディーラーに診てもらい、メインホースのバルブが劣化したことにより、そこから漏れていたと思われるとのことで、バルブの交換とガス充填で無事修理完了。

昔、当て逃げされて傷ついたリアバンパーと息子が車庫入れに失敗してへこんだ助手席側のドアもペイントブルに頼んできれいにしてもらったので、Jeep もまだまだ活躍しそうだ。

おとなり

会社近くの有料駐車場は駅に近いところから満車になっていくので、出社が遅い時間になると必然的に遠いところに停めることになるのだが、この日はたまたま近くの駐車場が 1 台分空いていて、その隣が同じ車種だったので記念に撮影。



ボディカラーの色から察するに、おそらく左側の方が年式は私のよりも 2年後のモデル。