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TOKYO2020記念イベント [ボート]

息子(次男)が部活を引退して久しいが、東京オリンピックの記念イベントで、オリンピアンとガチレースをするというので応援に行ってきた。

イベント全体としは、子供から O-50 と幅広い年齢層でのクラブチーム対抗の 300m/500m のホビーレースで、コースアウトしてボート同士が接触するなど、いつもにないのどかな雰囲気だった。

最終レースだけが 2000m で、オリンピアン 4 人によるクオッドプルにエイト 3 艇が挑んだ。久しぶりのレースは十分楽しめたようだった。

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こけら落とし [ボート]

会場をめぐり、物議をかもした『海の森水上競技場』のこけら落としとなるレースに息子(次男)が出るというので、家族総出で応援。ちなみに長男はボートは初観戦。

低気圧のせいか、定常なのかは不明だが、海の近くだけあって風が強く、水面も荒れている。こんなに波打っている様子は、戸田では見られないほど。おそらく、オリンピックの時も同じ状況が考えられ、海外から来るアスリート達はどう思うのだろうか。あと、飛行機の航路(着陸)になっていて、数分毎にボートの上を飛んでいく。航空機マニアにはいいのかもしれないが、競技に騒音は影響ないのだろうか。まぁ、いろいろとネガティブな感想が先に出るのは、宮城の長沼での開催を推していたからだとおもうが、新しい施設は観戦もしやすくなっていて、純粋にその点は良い。

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レースは、小学生からシニアまで参加していて、距離も短く設定されていたので飽きることはなかった。花形のエイトでは、社会人と大学の混合の組では、全日本チャンピオンがものすごいタイムをたたき出し、アナウンサーに言わせると、陸上100mで9秒台がでたようなものだと。多分に追い風の影響が大きかったとは思うが、非公式ながらそういうタイムでフィニッシュできるのは喜ばしいこと。

そして、息子たちは大学のみの組で、接戦を制し、見事 1 着。プロのアナウンサー(NHK?)が実況してたこともあり、非常に盛り上がり大興奮。
最終組は、日本の強豪校がオックスフォード大とケンブリッジ大に挑むという構図。オックスフォードのクルーには、リオの金メダリストもいて、500m のスプリントでは、両校が日本の大学勢を圧倒しただけに、どこまで食い下がれるかが焦点になると思いきや、日本勢が圧倒、タイムこそ社会人に及ばないものの、すばらしいレースを見せてくれた。

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久しぶりの決勝 [ボート]

東日本選手権。男子エイトは日曜日のみで、予選と決勝を同じ日に行う。その予選は、対戦相手に恵まれた形で、社会人や大学の強豪は見当たらない。

2000m ゴール付近に大量発生した『藻』のおかげで、距離は 1500m に短縮。このところ後半で力果てるパタンが多いだけに、この変更が吉とでることを期待。

そして予選スタート。肉眼でとらえられるようになった時点では先頭争い。わずかにリードを保って目の前を通過し、そのままゴールで決勝進出。対抗エイトでのファイナリストになるのは一昨年の新人戦以来か。

長い待ち時間を経て、決勝スタート。社会人 1 チーム、私大 2 チーム、国立 1 チームで、予選タイムは 3 位からも大きく遅れて 4 位。そして、本番も予選のタイムとまったく同じ展開で力の差は歴然。なんとかメダルを期待したのが残念。

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軽量級 [ボート]

木曜日の予選を 1 位通過で迎えたセミファイナル。500m の途中経過ではトップだったが、目の前を通過するときには、決勝進出できる 2 位に大きく水をあけられての 3 位争い。

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準決勝に進んだ 8 艇のうち、国立大は 3 艇だったが、すべて準決勝敗退。久しぶりのメダルの期待がかかった大会だっただけに、残念。

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'17 インカレ [ボート]

予選、敗者復活をへての準決勝。3 日目にしてようやく晴れ間がのぞいた。

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仙台から駆け付けた応援団に見送られて岸けり。そして、スタート。500m 途中経過で、明日に進める 2位との差が 2 秒。1,000, 1,500m とじりじり差をつけられ、肉眼でとらえることができた時には逆転は難しい差。それでも、最後まであきらめないでゴールした時には 2 位との差を詰めていた。

去年の 5 位が出来過ぎだったとはいえ、最終日まで残れなかったのは残念。

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お花見レガッタ [ボート]

息子(次男)の今年初レース観戦。今回は車で戸田まで行ってみた。

いつもと違い、半分の距離(1000m)でのレースなのでテンポよく進んでいく。インカレや全日本と違い、ギャラリーも少ないので、淡々と。

息子は、去年の新人戦以来のエイトに乗ったのだが、成績は今までで一番振るわなかった。これまでが、出来過ぎで、強い先輩たちの船に乗せてもらえてたのだろう。

東京では開花宣言も、急に冷え込み、真冬並みの環境での観戦は体にこたえた。

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インカレ最終日 [ボート]

インカレ準決勝はレースとかぶってしまい観戦できなかったが、惜しくも 2 着となり、順位決定戦へと進むことになった。

当日は、前日同様早起きして、8 時すぎには到着。天候もようやく回復し、予選の時とは違い、各大学とも応援団をそろえ、会場は体育祭のノリとなっていた。さらに、客席には、各校の OB らしき人たちが、大学名の入ったおそろいのポロシャツや帽子で集まり、年に一度の OB 会も兼ねているかのよう。

そして、レーススタート。500m 通過の順位は 3 位。どうやら、前半相手の様子を見ながら抑えて、後半に差すのが彼らのスタイルらしい。

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1500m 付近で観戦していたのだが、その時点でもトップにたっていなかったので差し切れなかったのかなとおもっていたら、なんと 1 着でゴール。全体の 5 位で入賞となったのだが、表彰式を見てると、そこに登れるかどうかの違いは大きいなと思ってしまう。ただ、競技を始めて半年そこらで全国5位なんて素晴らしい。


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インカレ初日 [ボート]

全日本大学選手権(通称インカレ)が戸田で開催され、息子(次男)が出場するので応援に。電車、徒歩で約2時間。着いた時には、強い雨と風の中の開催で、競技する方はもちろん、観戦する方も大変。

新人戦と違って、全国のいろんな大学が参加しているのと、関東の大学は、ほとんど戸田に艇庫を持っているので大所帯。部員が自転車で並走しながら応援したり、応援団が駆けつけたりしているので、体育祭のノリだ。

そして、息子の出番が回ってくるころには、霧雨になり、視界もだいぶクリアになってきた。スタート後、500m の順位がアナウンスされたときには、3 位くらいで(公式記録を見ると2位)、目の前に来た時には先頭争い。

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スタートリストを見た時には、今大会最多エントリの慶應や、海洋大学、防衛大学校と早そうなイメージの学校が揃っていたので、厳しいかと思ったが、見事トップでフィニッシュ。翌々日の準決勝へ駒を進めることができた。

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