アンカーサイクルフェスティバル

去年は応募が遅れ出場できなかったアンカーサイクルフェスティバルに 2 年ぶり、3 度目の参加。ずっと雨予報だったが、家を出るときには路面は乾いていて、何とか一日持ってほしいと祈りながら出発。

鈴鹿同様、7 人、3 チーム体制。ここ 1 週間は風邪で全くトレーニングできず、試走も時間切れでスキップ。相方が急遽、海外出張となり、レース初参戦の若手が代走することになったので、たくさん走ってもらおうと、スタートを任せ、何の準備もなく、30分後に最初の周回。電池切れなのか、HR センサー反応せず、きちんと確認しておくべきだった。ただ異常に高くなっていくのは感じていたので、かなり抑え気味に入った。鈴鹿では 1 時間交代だったが、今回は 30 分弱、4 周でこまめに交代するようにしたので、ある程度余裕をもって交代。

2 回目以降はトレイン組むことができたこともあり、5 分代に突入。最終周でベストラップが出るようになったのは、明らかにこれまでの傾向とは違い、トライアスロンへ向けたトレーニングの貯金がものをいったのだと思った。



午前のレースはギリギリもっていたのだが、お昼休み中に雨が降り出し、午後のスタートは完全ウェット。雨脚も強くなり、ただの我慢大会となった。



今回は、病み上がりの割には 2 年前のベストラップを 10 秒以上更新することができ、満足がいくレースだったが、空気入れの部品や HR の電池確認など忘れて、今回もバタバタとしてしまったのは残念。