SSブログ

富士スプリングエンデューロ 2019 [自転車]

レース当日が雨っぽいってなってから、毎日天気予報チェックして、前日も雨確定を確認。それでも、1時間毎の予報では、走っている時間だけが 40% となっていたので、もしかしたら、と思いながら出発。自宅を出る時には、雨は降ってなく、高速乗ってからも途中で晴れ間が見えたりもした。
渋滞により、到着したのはスタート 45 分前。

KIMG1096.JPG

駐車場はピットから遠く、慌ててバイクを組み立てて受付。バタバタと着替えやドリンクなどの準備してピット出ようとしたら、まわりがザワザワしだしたので、外を見ると雨が降り出した。ウィンドブレーカー着るか迷ったが、ゼッケン付け直したりするのが面倒だったのと、走ってたら温まるから大丈夫と間違った判断をしてしまい、スタート位置へ。
スタートまでほんの 10 分ほどであったが、雨に打たれて体は完全に冷え切ってしまった。スタートしてからも震えが止まらず、ハンドルがガタガタとメカトラかと思うくらいだった。

雨のレースは、風よけのために後ろにつくと、前のバイクの水はねをもろにかぶるので、苦渋の選択を迫られる。といっても、今回はついていきたくてもついていけない。足が動かない、手もかじかんで感覚がなくなっていく。1 時間過ぎたころは、このままノンストップでゆっくり行くか、手が動かず補給もままならなかったので一回休むか、ピット前で何周か葛藤。

スクリーンショット (101).png

もうダメだとおもってピットイン。このまま動かないままでいるとヤバいんじゃないかと本能的に感じ、DNF を決断。すると、場内アナウンスで、低体温症の方が多数でていて、このまま続行は危険と判断、2 時間で打ち切りと宣言。この言葉を聞いて安心して着替えと撤収を急いだ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

不良品への対応屋外ごみ箱【1日目】 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。