サヨナラ押し出し

新しいユニフォーム（下）とネーム入りのアンダーシャツ、気合十分でのぞんだ秋の区大会、壮年の部 2 回戦。相手は 1 部の常連との噂で、練習を見る限り、ユニフォームが違う助っ人と思われるメンバーも含め格上っぽい感じ。

メンバーが10人しかいないということで、DP 入れて 10 人全員先発で、今回は 7 番ライト。活躍できていないのは認識しているので、納得の打順。

最初の打席は1 点先制し、なおもツーアウト満塁というチャンスで回ってきた。相手のピッチャーの球は早く、チェンジアップや変化球もある感じ。ツーストライクまで様子を見て、打つも力のないセンターフライ。

第2打席は、2 対 3 と逆転された後の先頭バッター。ツーストライクと追い込まれてからくらいついて、三遊間のゴロ。ショートに追いつかれるも投げることができず内野安打。その後 1, 2 塁から 1 番バッターが右中間を破る長打で、3 ラン。逆転への口火を切れたと思う。

3点リードしたまま、時間的には最終回になると思われる回に突入。これまでは守備も堅く、先頭打者を出すことなく抑えてきたのだが、今回はエラーで出塁され、その後ヒットを打たれても、挟殺のチャンスがあったのだが、そこでエラーが出てしまい、流れは完全に相手へ。その後、単打と四死球であっという間に同点となり、最後は押出しのフォアボールで試合終了。




試合には負けたものの、久しぶりに緊張感のある試合で楽しかった。