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雨どい修理 [DIY]

10/1 の台風24号通過後、朝、新聞を取りに行くと家の前にばらばらになった雨どいが並べられていた。おそらく、台風で吹き飛んで道に転がっていたのを、誰かが置いてくれたのだろう。その他にも、うちとは関係のない、1 メートル以上もある半透明のアクリル板も添えられていた。周りを見渡すと、雨どいの細かいパーツも割れて散らばっていたので、回収するも、再利用できないのでそのまま廃棄。その後、台風25号もそれてくれて、雨もほとんど降ることなく、ちょうど 3 連休に突入したので、自分で修理することに。

今回壊れたところは、脚立でも届かないところなので、どうやって取り付けるかという問題はあったが、まずはパーツを再現することに。ネットで雨どい関連検索したけども、微妙に形状やサイズが異なるので、壊れていない場所の写真と寸法情報をもってコーナンプロへ。

ここでも雨どいコーナーを先に見たけども、状況はネットと同じ。あきらめて塩ビパイプコーナーへ行くと、もともと取り付けてあった部品が並んでいて、これを組み合わせて塗装すればよいことに気づき、必要な部品を買って帰り、仮組みして既存の部品とつなげてみると、一部、規格外の管が使われていて、かっちりと固定できないことが分かったので、追加で購入。塩ビで作れることがわかったので、今度は近くのホームセンターで。そこの売り場で、先端部分をもっと軽量化することを考え付いたので、さっき買ったのが無駄になるけど、再度購入。塩ビを使うことで、もともと部品代は安く仕上げることができているので、そこは躊躇なく。

精密な計算をせず、ある程度目分量でパイプをカットしていき、息子(長男)に手伝ってもらい、仮設置してみると、ジャストフィットだったので、塗装工程へ。この時点では、まだどうやって固定するかのアイデアはなし。

KIMG0964.JPG

かなり厚めに塗らないと、きれいな白にはならないので、時間をかけて何度も塗る必要があった。乾かしている時間に、設置方法を検討。1F のコンクリート部分は、ドリルで穴開けて、タップ打って輪留めを設置することで下準備は完了。問題はそれより上。幸い、普通のドリルで設置できる材質だったので、まずは脚立で設置可能な部分に、これは問題なくクリア。それより上に最低でも 1 箇所つけたかったので、近所の知り合いにより高いところまで届く脚立を借りる手配をしつつ、出窓から身を乗り出してつけれないかを試行。安全第一でやったので、希望よりも少し低い位置となってしまったが、強度的にも十分な感じでできたので、これで完了。

KIMG0965.JPG

お風呂のたびに、結露で出窓から水滴がポストに落ちるという、入居以来ずっと有効な対策が打てないままいた問題も、水滴を受ける管を延ばすことによって解決するなど、修理して元に戻すだけでなく、さらに良くすることがポリシーなので、これもクリア。

しかし、設置した後で、ジョイントの距離が足りなくて、微妙に曲がっているだとか、壁側の見えないからいいかなと思って、塗装が不十分なところが目に付いたりするあたりが、まだまだだなと思う。だからと言って、やり直すほど完璧主義ではない。



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