スローピッチ

合同で練習している瀬谷区のチームの監督に誘われ、瀬谷区大会に出場することになった。事前にメールでスタメンが発表され、7 番 センター ということだったので、気負うことないなと思いつつも、初の瀬谷区の大会ということもあり、遠足の前日の子供のように、天気予報をずっとチェックしていた。

朝方まで雨が降っていたが、大会本部の懸命のグランド整備により無事開催。



いつも通りアップして、メンバー表交換したところ、審判より、スタメンが一人足りないとの指摘。再度見直しても、きちんと 9 人書かれているし、どうも話がかみ合わない。よくよく確認してみると、エントリーしたカテゴリーがスローピッチだったらしく、慌てて控えだった60代後半の監督をスタメン登録。いつもはウィンドミルで速球と変化球を操るピッチャーもあわてて山なりの投球練習を開始。

メンバー全員当惑しつつも、プレイボール。先攻だったので、大量得点を奪って、慣れないピッチャーを楽に投げさせようという作戦だったが、山なりのボールにタイミングが合わず、初回は 1 点で攻撃終了。初めての投球で立ち上がり心配だったが、初球ストライクをとるとすぐに順応。ポンポンとツーアウト取った後、ライトオーバーで同点のピンチとなったが、後続を抑え、見事な立ち上がり。

2 回に最初の打席が回ってきたが、芯でとらえられずレフトフライ。そのあとから打線が爆発し、一挙に 6 点。2 回の裏はランナー一人でるも、ダブルプレーで切り抜けると、その後も追加点を重ね 13-1 で勝利。個人成績は 3 打数 1 安打 、守備機会なしと振るわなかったので、次回は勝利に貢献したいとおもう。