準決勝

炎天下のもと、スローピッチの準決勝が行われた。相手は前回の我々同様、10人ギリギリのチーム編成で、ユニフォームがいろんなチームのものになっていて、メンバー集めに苦慮している様子がみられた。

今回は9番セカンドで先発。試合前のトスバッティングの時からやまなりボールにタイミングが合わないまま試合突入。1回表の攻撃、フォアボールのランナーをおいて、 3 番ツーランホームランで先制。今日も楽勝ムードか、とおもいきや後続が倒れ、2 点どまり。その裏、エラーがらみで 3 点を返され追う展開に。

前回はよくつながった打線も、ポップフライを連発し、ランナーはフォアボールしか記憶がないくらい湿ったままズルズルと4回が終了。
2 点差を追う 5 回表、試合時間を考えるとおそらくこれが最後の攻撃。連続フォアボールでノーアウト1,2塁で2 回目の打席が回ってきた。とにかくいい球だけ、ライナーを打とうと心がけて打席に入り、そして、うまくとらえたとおもった打球もピッチャーライナー。せっかく来ていた流れがこれで止まり、点取れないまま終了。その裏に追加点を取られて万事休す。

ヒットらしいヒットは初回のホームランのみで、内外野ともエラーがたくさんと、フラストレーションがたまった状態で大会を終えることとなった。